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女性である事を楽しみ、健やかに美しく生きる為に、私が思う大切なこと好きな事、そしてわたしの日常を綴ります

「性の健康教育 」output② 幼児期編

国際セクシャリティ教育ガイダンス による

レベル1(5〜8歳)の目標には、

 

プライベートゾーンの概念を知る

 

とあり、

プライベートゾーンに、興味を持つのは当たり前

自分のパーツに触れるのは自然な事である。

と示されている

 

幼児期は、

セクシャリティに関する土台となる時期

 

「恥ずかしいから触らない」

「汚いから触ってはダメ!」

→ 自分の体は、恥ずかしい体?汚い体?

 

自分の体は素晴らしい!✨

性教育の土台となる体の自尊感情 を高めよう!

 

自尊感情が育っている子は、性被害にあいにくい

適切な行動(SOS)を取ることが出来る

と言うことが分かっている

 

 

 

◆ 性器の名称について

 

幼児期からも「性器」と正しい名称を言えるように

「おちんちん」「おまた」なと様々な言い方があるが、

その言葉が笑いの対象となってしまうと、

本当に何か問題(病気や被害など)が生じた時に話しにくい言葉となってしまう

 

「性器」という正しい言葉を伝えておくと、

話しやすくなる

 

 

◆ 性器の清潔

 

3歳からは自分で洗えるように

 

親であっても、子供の性器を触る時は

「洗ってもいい?」と必ず聞く!

 

子供のプライベートゾーンに触れる事が

好意の意味で伝わる事は避けたい

 

「大切だから綺麗にしてあげる」

「可愛いから触りたくなる」

など、

好意の意味で幼児の時から伝え続けていると

「自分は嫌だけど、あの人は自分を好きだからやってくれる。自分が足りないからやってくれる」と受け入れてしまう

 

境界線侵入 されている事に気付かずに大人になっていく

 

境界線(バウンダリーとは、

個人の安心安全を守るために、

ヒトの体や持ち物、気持ち、行動の周囲に引かれている、目には見えない想像上の線のこと。

生まれつき持っているものではなく、

育ちの中で、周囲の人が、自分や人をどう扱うか見聞きしながら学んでいくもの

 

境界線があるのだという事を感じてもらう為には、

幼児期からの細かい事の積み重ねである

 

 

保護者であっても、

先生であっても、

子供の体には勝手に触らない

 

 

◆ 自慰・性器いじり

 

全く問題はない

 

大人のような性的欲求とは違い

心を落ち着かせようとしている行為

 

自分の性器を見ること、触ることは自由

性器だけが特別な場所ではなく、

体の中の1つのパーツでしかない

 

ルールは2つ

1、手は清潔に

2、1人きりの場所で

 

 

★ おすすめの性教育の絵本

「あっ!そうなんだ!性と生」

浅井春夫 安達倭雅子 エイデル研究所

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「いいタッチ、わるいタッチ だいじょうぶの絵本」

安藤由紀

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幼児期の性の健康教育

まだまだありますが、今日はここまで!

 

おすすめの絵本

我が家にもありますが、本当におすすめ❣️

 

個人的には

この本もおすすめ❣️

「おちんちんのえほん」

やまもとなおひで、さとうまきこ

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他にもおすすめサイト💡

命育  https://meiiku.com

家庭でできる性教育サイト

 

 

 

 

現在、九州では今までに経験した事のないような大雨による豪雨被害が続いています。

 

我が家の周辺は特別大きな影響はありませんが、

いつ我が身となるかも知れない状況です。

 

コロナに続き、

豪雨被害。。。

 

何かしら、自然からのメッセージを感じずにいられない。。。

 

それでも

これ以上被害が大きくならない事を願ってやみません。